ブランド品を高く売りたいなら買取店と質屋の違いを把握しよう

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ブランド品を高く売りたいなら買取店と質屋の違いを把握しよう

ブランド品を売ろうと考えれば、「買取店」か「質屋」どちらで売るべきかについて悩むと思います。 高額で買い取ってくれる会社で売りたいと全員が思うはずです。 そんな時に、「買取店」か「質屋」では、大きな違いがあります。今回はその違いについて共有していきます。

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「買取店」と「質屋」の違いは?

どちらも古美術やブランド品に精通した専門の資格を持った人が査定するので、 ブランド買取額に大きな違いは見られないのですが、 買取りスタイル、取扱商品に違いがあります。

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質屋の特徴

質屋はブランド品を一時預かりと言う形で現金と引き換える仕組みです。

一定期間預かりと言う形式のために、指定された期間内に現金を持っていけば、 預けたブランド品を現金と交換して再び手元に取り戻すことが出来ます。

ですので、今月お金がないけど給料はいれば何とかなるという場合には有効ですよね。

しかし一定期間を過ぎたブランド品は質流れといって、買取り業者にブランド品が流されてしまうのです。そのため一定期間が過ぎると預けたブランド品を買い戻すことはできません。

ブランド買取店の特徴

買取専門店は持ち込まれたブランド品を完全に買い取ってしまうシステムです。 そのため再びお金を持って行っても、売却したブランド品を手元に買い戻すことは二度とできません。

一時的に緊急にお金が必要で、必ず預けたブランド品を後々必ず買い戻したいと言う場合は、 質屋を選択しないといけません。

ブランド品が買取された後はどうなる?

ブランド買取り業者が買取ったブランド品は、その後は中古販売店舗で販売され、ブランド買取り業者は利益を得る流れです。

質屋で買取られ質流れされたブランド品は、中古ブランド販売業者によって販売されたり、百貨店の催事である質流れ市で安く販売されたりします。

その点においては「質屋」も「買取専門店」も「リサイクルショップ」も同じです。
もともと、貴金属や時計・ブランド品など、高級品の買取を一般的に広めたのは質屋です。
一方でリサイクルショップは、日用品を中心に買取・販売を行っていました。

しかし、リーマンショック後の景気回復に伴い、金やプラチナの相場が一気に上昇しました。
この時代に貴金属を購入した層は購入額よりも買取額の方が高くなり得をしています。

そこに目を付けたのが、いわゆる“金・プラ買います”の買取専門店です。 2010年ごろから商店街などの立地の良い場所に急増し、会社の副業として展開し、どんどんその勢力を伸ばしていきました。

その頃の買取専門店は「極端に安い金額で買い叩く」「家に押しかけて無理やり買取する」など、悪質な業者も多く社会問題にもなりました。

最近では、法律の改正もされてそういった悪質な買取店は少なくなり、安心して利用できるまでになりました。

質屋や買取専門店は高級品、リサイクルショップは日用品

質屋や買取専門店が主に取り扱っているのは、貴金属やダイヤモンド、宝石、高級時計、ブランド品などの高級品です。多くの種類やブランドがあり、本物を見分けなければいけないので、知識と経験が要求される仕事です。

その中でも、ダイヤモンドや宝石は非常に難しい商材です。
品質を見極めるには多くの勉強と経験が必要です。多くの宝石を取り扱った経験がないと、正しい価値判断はできません。

一方、リサイクルショップは、古くから地域に根付いて様々なものを買い取って店舗で販売してきました。 生活雑貨から家具、電化製品、洋服、置物、ギフトまで幅広い商材を取り扱っています。

リサイクルショップでは金・プラチナやブランド品などを取り扱っているお店もあるようですが、 やはり専門性に乏しい印象です。 このように、「モノを買取する」という業務内容については、質屋も買取専門店もリサイクルショップも一緒なのです。

しかし「経験」や「専門性」など、お店により特徴があることが分かります。

買取専門店だから高い?ホント?

買取価格は買取専門店の方が高いんですよね?とよく質問されます。
答えとしてはそうとは限らないとしか言えません。 買取業者は利益を確保するために、相場を確認して買取金額を設定します。

買い取った商品は業者のオークションに出品しますが、おおむね取引相場は決まっています。
もちろん相場ですから変動はありますが、平成30年2月現在の相場だとこんな感じです。


  • 18金のネックレス100gの業者間取引相場は36万5千円位。
  • 0.5ct/Fカラー/VS1/エクセレントのダイヤモンドの業者間取引相場は12万円位。
  • ルイ・ヴィトン モノグラムのネヴァーフルMMでAランクの業者間取引相場は9~10万円位。
  • ロレックスの新型サブマリーナ(黒色)でAランクの業者間取引相場は85万円位。

このように相場がハッキリしていますので、差別化を行うには、
「正確な査定を行うか」「高く現金化するか」「必要経費を抑えるか」がカギになります。

もちろん、その前に「モノの価値をきちんと判断できる事」「真贋を判断できること」が絶対なわけですが。

結局のところ、買取価格の高い、安いは、「買取専門店」「質屋」というよりは会社で決まる。

質屋は「質預かり(しちあずかり)・質入れ(しちいれ)」で使うといったように目的ごとに分けることが大切です。 質預かりでは品物を担保に預けますので、個人に対する審査や書類は必要なく、収入がなくても誰でも気軽に利用することができます。もちろん連絡や督促、取り立て、ブラックリストへの影響もありません。

「誰にも気兼ねなくお金を借りて、自分の都合で返済できる」 金融業とリサイクル店・買取専門店の双方のメリットを兼ね備えたお店、それが質屋なんです。

なので目安としては、高級ブランドは質屋に、それ以外は買取店というように分けるのがいいでしょう。